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ヴァイオリンAnsaldo Poggiを2挺入荷致しました

2019.04.10

Ansaldo Poggi 1929

フィオリーニ・スタイルによる見事なストラディヴァリコピーの1929年製アンサルド・ポッジを入荷いたしました。
ポッジ36歳の黄金期、冴え渡った繊細な製作技術の高さが見受けられます。
この作品が製作される前年より彼は自分の名を記したラベルを用いました。
そして1929年、彼はヴァイオリン製作コンクールでゴールドメダルを受賞しています。
彼は、当時のボローニャでの製作手法の主流であった外型は用いず、1600年代クレモナの伝統的手法である内型によって製作していました。師であるジュゼッペ・フィオリーニ(Giuseppe Fiorini)がストラディヴァリの遺産である内型をサラブエ候コツィオ伯爵から買い受け、その製作法を研究していたためです。20世紀における製作家のなかで最もストラディヴァリに近いとも言われるアンサルド・ポッジ。
多くの演奏家に愛用され、美しく年代を経たこの作品を是非一度お試しください。

製作地
イタリア ボローニャ
製作者
Ansaldo Poggi
製作年
1929年
胴体長
355mm

Ansaldo Poggi 1956

美しいゴールデンブラウンのニスを纏った1956年製アンサルド・ポッジを入荷いたしました。
男性的な力強さを感じさせるストラディヴァリコピーで、豊満なアーチを備えています。師であるフィオリーニの影響から離れ、完全にポッジ独自のキャラクターを確立した、第二黄金期と呼ばれる職人として円熟期を迎えた60代の頃の作品です。
この頃のポッジは製作材料の選別に非常なこだわりを見せ、古い教会の改築の際に出た古材を好んで用いていました。この頃の作品群は、近年の技術である年代鑑定によって300年もの時を経た木材を使われたものがあることが分かっています。
ダヴィッド・オイストラフをはじめとする多くの演奏家たちに愛用され、人気の高いポッジの作品、是非お試しくださいませ。

製作地
イタリア ボローニャ
製作者
Ansaldo Poggi
製作年
1956年
胴体長
356mm
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